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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「お笑い界のミスチル」。お笑いコンビCOWCOWが、ライブの意気込みをあのバンドに例えたワケとは?

お笑いコンビCOWCOWが、雑誌『マンスリーよしもと』のインタビュー記事で“お笑い界のミスチル”とロックバンドを例えに出した。メンバーの多田健二はそのことについてブログでファンに説明している。

昨年、話題となったCOWCOWのネタ『あたりまえ体操』は今年もまだまだ人気が続きそうだ。山田與志がR-1で活躍して知名度を上げてきた彼らだが2人での漫才、コントでこそCOWCOWの笑いを堪能できる。

その2人が続けている“COWCOW LIVE”も今年で5年目となり、それに対する2人の意気込みも力が入っている。

雑誌「マンスリーよしもとPLUS」の2月号では、そのCOWCOWのインタビュー記事が掲載されており、彼らがCOWCOW LIVEへの思いを語っているのだ。

多田健二はその中で「単独ライブは絶対にやらなければいけない。だって“Mr.Children”でもアルバムを出し続けているわけでしょ」とミスチルでも新しいものを作り続けるのだから、自分達もそうでなければと例えている。

この件に関して多田はブログ『伊勢丹の紙ブログでーす!』で、1月14日にミスチルファンに対して説明した。彼は「ミスチルファンの方すいません。でもそんな僕もミスチルの大ファンです」と自らもファンだと明かすと、ミスチルファンへもCOWCOWのライブを楽しんで欲しいと伝えている。

ミスチルファンも多いことから「マンスリーよしもとPLUS」の記事を読む人も少なくないだろう。多田もそのファンのひとりとして、ひと言詫びておきたかったようだ。

“COWCOW LIVE2012”は5月3日・5日、北沢タウンホール(東京都)で開催される予定だ。すでに先行発売が開始されている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)