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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「恋愛はゲーム感覚」。“さんま御殿”で、ものまねタレントの衝撃発言にスタジオの女性陣が騒然!

人気番組『踊る!さんま御殿!!』に出演したものまねタレント、くじら(36)が、共演したオードリー若林から「女性を夜中に数人集めることができる」とプライベートを明かされた。その時のくじらの反応に対して、共演者だけでなく観覧客も含む女性陣からブーイングが起きたのだ。

ものまねタレント、くじらを最も有名にしたのは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気企画「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」だろう。彼はマニアックな名人のものまねを得意としており、『磯釣りスターシリーズ』などがウケて同企画の常連となった。

12月6日に放送された『踊る!さんま御殿!!』にその、くじらが実に1年半ぶりに出演した。この日は「仲良し3人組(秘)プライベート大暴露SP」というテーマで、彼は仲の良い後輩、オードリーの2人と出演していた。

オードリー若林は、くじらのエピソードを次々と暴露した。「くじらさんは楽屋で『トークはできるから、あとはネタだけ』とか自信満々だった」と明かすと、焦ったくじらは「そんなこと言うなよ」と素で若林に困り顔を見せる始末だった。

さらに、若林は「(くじらが)前回、同番組に出演してからネタにしようと人生を4冊のノートにまとめたが、1年半テレビの仕事がなかった」というエピソードなど、くじらがいかに売れないかを語っていったのだ。

すると、くじらは「親がマンションを持っているから(売れなくても)あまり困らない」とカミングアウトして、周囲から反感を買ってしまった。バナナマンの日村などはそれまで同情的にくじらを見守っていたが、いきなり態度が冷たくなったほどだ。

そんな状態で若林が「でも、くじらさんは夜中3時ごろに女性を4人くらい急に呼べるんですよ」と意外な女性関係を明かした。それに対して、くじらは顔色も変えずに「知り合いというより、僕は恋愛をゲーム感覚で楽しむタイプだから」と口にしたのである。

その瞬間「えー!」、「やだー!」とスタジオ中の女性からブーイングが起こった。大沢あかねは立ち上がって顔をしかめていた。

くじらは慌てて「ゆとりがある恋愛という意味です」と弁解したが、通用しない。熟女軍団の冨士眞奈美からは「親がマンションもってるからでしょ!」と叱られ、タレントのピーコからは「マンション持ってたら、ゆとりがある恋愛してもいいと思ってるの?」と詰め寄られていた。

1年半ぶりの出演と張り切っていたが「親のマンション」発言で芸人仲間から白い目で見られ、「恋愛はゲーム感覚」発言で女性を敵に回したくじらに、果たして次の出演依頼はあるのだろうか?

ただ、この日の“踊る!ヒット賞!!”は彼が若林に贈った言葉『絆は永遠』で、3度目の受賞となったのだ。素人目にはとても上手いとは思えなかったが、実はこれが「トークはできる」という“くじら”の力なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)