先日発表されたオリコン第8回『好きな女性アナウンサーランキング』で、初の1位に輝いたのが入社4年目の加藤綾子アナ(フジテレビ)である。今年フリーに転向した高島彩アナに代わって、“フジテレビを代表する女子アナ”に成長したようだ。
加藤綾子アナ(愛称:カトパン)は男性の芸人からも人気が高い。ある番組でも石橋貴明(とんねるず)が、「カトパンは日本一きれいな女子アナ」と大絶賛であった。
12月13日放送の『キカナイト』(フジテレビ系)では、加藤綾子アナの“男性として好きな芸人”ベスト3を発表した。同番組に出演している男性芸人も、彼女がどんな人選をするのか興味津々である。
なんと第1位に選んだのは、劇団ひとりだったのだ。その理由はまず「面白い」、そして「何を聞いても、パッと答えてくれる頭の良さ」を挙げ、デートしても退屈にならないだろう―と想像しているようだ。第2位には名倉潤(ネプチューン)を選んだ。家族を大事にする名倉から「子どもが生まれると、より一層奥さんが愛しくなった。」と聞いて、素敵な男性だと感じたらしい。そして第3位は女性芸人からも人気のある、ケンドーコバヤシであった。どうやら加藤綾子アナは、男性に刺激を求めるタイプではなさそうである。
『好きな女性アナウンサーランキング』によると加藤綾子アナは男女問わず人気があり、年代別でもまんべんなく支持を得ている。彼女の明るい性格やスタイルの良さも魅力だが、安定感のあるニュース読みに好感を持っている視聴者も多い。本来のアナウンサーに求められている技量が備わった上で、バラエティ番組での上手い仕切りや気の利いたアドリブも忘れない。しばらくは“カトパン時代”が続きそうな予感である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)