インドネシア版AKBとして結成されたJKT48が、テレビ『笑っていいとも！』に出演してテレビから全国にパフォーマンスを届けた。

JKT48はインドネシア、ジャカルタを拠点とする秋元康プロデュースのアイドルグループだ。AKB48の海外版として初めて結成され、今年11月3日に1期生28名がお披露目された。

そのJKT48が、12月21日放送の人気番組『笑っていいとも！』のエンディングで登場したのだ。彼女たちはAKB48の楽曲「会いたかった」を披露すると、歌詞の一部を『会いたかった、会いたかった、“Denganmu（君に）”…』と歌い替えてカラーを出していた。

同番組で水曜日のレギュラーであるAKB48の指原莉乃も、JKT48の横で一緒に歌って盛り上げており、彼女たちにとっても心強かったことだろう。

JKTメンバーは先日、20日に行われた『AKB紅白対抗歌合戦』に登場し、同じ「会いたかった」を熱唱して日本で初めてそのパフォーマンスを披露している。同イベントはGoogle＋、YouTubeや映画館でも公開された。

しかし、お昼の番組として知られる“いいとも”デビューは、JKT48にとって全国にその姿をお披露目するこの上ないチャンスだっただろう。彼女たちの知名度が一気に高くなったことは間違いない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）