メガネっ娘アイドルとして知られる時東ぁみが、中華街で偶然見つけたコピー風?キャラクターグッズをブログで紹介している。中国ではディズニーキャラクターを模倣した着ぐるみが登場する遊園地が話題となったこともあるが、日本でもその類が見られるとは意外だった。
中国のアミューズメントパークで、ミッキーマウスやドナルドダックなどディズニーのキャラクターそっくりな着ぐるみが使われており“コピー”だと話題になったのは2007年のことだった。他にもドラえもんや、キティちゃんの着ぐるみも存在しており、ショップではドラゴンボールやクレヨンしんちゃんにそっくりのキャラクターグッズも販売されているのだ。
それらは中国に行かねば目にすることも無いかと思っていたのだが、時東ぁみのオフィシャルブログ『ぁみログ』で11月16日に意外な事実が綴られていた。
時東ぁみが「嘘でしょ?(笑)」と題した記事には、彼女がお笑いコンビ、アップルパインの“みほ”と2人で中華街で食事を楽しみ、散策した様子が書かれていた。彼女達がお店で見つけたのは“輪郭はミッキーマウス”だが“顔や服装はアンパンマン”あるいは“顔や体はドラえもん”といったキャラクターグッズだったのだ。
時東ぁみはそれを見て「嘘でしょ! 凄いよね!」と呆気にとられて笑うばかりだった。一方でアップルパインのみほも、この件をブログ『みほ様とお呼びっ!!』で綴っているのだが、彼女は「中国人の店員に全力で『アンパンマンだよ』と言われ、買ってしまいました」と報告している。
中国本土で販売されているコピーキャラクターに比べると輪郭をミッキーにしている分“完全には模倣していない”ように気兼ねしているとも取れる。それにしてもコピー商品がこうして形を変えて進化しているならば、今後どのような物が出て来るか想像もつかないのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)