放送作家の鈴木おさむ氏とお笑いタレントの大島美幸（森三中）は、一緒にテレビCMに出たりテレビ番組の企画で共にダイエットに挑戦したりと、夫婦仲がむつまじい様子が伝わってくる。その鈴木氏が自身のブログで「妻が笑いのために、テレビでお尻を出すこと」について、感想を述べている。

先日放送されたお笑い番組でお約束のお尻を大胆に見せていた、大島。もちろん、本人と番組スタッフが打ち合わせをした上での行為であろう。だが芸人とはいえ、女性がお尻を出すことに視聴者は賛否両論あるだろうが、夫の鈴木氏には「テレビで奥さんがお尻を出して、どう思って見ているの？」とよく質問されるそうだ。

11月24日付のブログ『放送作家鈴木おさむのネタ帳』では、大島の奮闘ぶりが彼の耳に入りその番組を見てみたそうだ。

「凄い光景でした。自分の妻がケツを出してプールに落ちて行くんですよ。」と、今回はさすがに驚いた様子である。だが鈴木氏は自分の妻を“誇らしい”と思っているのだ。「ケツを全部出して階段を落ちて行く人妻は、世界に一人しかいない。」みんなを大爆笑にさせる大島が、誇りである―と堂々と書いている。

男性のお笑い芸人でも下半身を出すことに嫌悪感がある方は、もちろん大島のも受け入れられないだろう。しかし“女芸人の限界”といわれる壁を乗り越えた、大島の芸人魂は見事である。ところでブログに載っている大島の寝ている後ろ姿は、なんて可愛らしい。鈴木氏の愛が感じられて、とっても温かい写真である。
（TechinsightJapan編集部　みやび）