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紫綬褒章を受章した女優の大竹しのぶ(54)がテレビの独占取材に応え、明石家さんまからも祝福のメールが送られてきたことを明かした。彼女は会見でさんまへの連絡はしていないと答えていたが、コンタクトはあったようだ。
2011年秋の褒章受章者が11月2日に発表され、紫綬褒章を大竹しのぶら24人となでしこジャパンが受章した。
受章後の会見で、大竹しのぶは「さんまさんへの連絡は?」との質問に「言ってません」と淡々と答えていた。ところが11月6日に放送された『アッコにおまかせ!』で、番組スタッフが彼女への独占取材に成功して意外な事実を聞き出したのだ。
「受章を聞かされた時の気持ちは?」の質問に、大竹しのぶは「うん、やっぱりうれしかったですね。母からも『改めて、おめでとうございます』と言われました」と答えている。
さらにスタッフが「その後、さんまさんには『受章の連絡』はしましたか?」と改めて聞いたところ、「さんまさんの方からお祝いメールをいただきました」との答えが返ってきたのである。彼女からは連絡していないが、さんまからは祝福のメールが届いていたのだ。
そして大竹しのぶはその内容も明かしてくれた。さんまからのメールは『はい、おめでとう』のひと言で最後に顔の絵文字が入っていたという。
明石家さんまは自身の番組でも元妻の大竹しのぶの声真似をしてネタにすることも多く、今でも2人の間で連絡を取り合っているようだ。今回のメールもよそよそしい感じにならないように、さんまが気を利かせて短文としたのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)