モデルの益若つばさがテレビ番組『ロンドンハーツ』に出演した。収録が終わった後で、彼女は芸人の楽屋に呼ばれたという。その時の様子をブログで「ガチすぎてビックリ」と紹介しているのだ。
「PTAが選ぶ子供に見せたくない番組1位」と言われながらも息の長い番組、『ロンドンハーツ』の人気の秘密はどこにあるのだろうか。益若つばさがオフィシャルブログ『TSUBASA BLOG』で、11月22日にその秘密ともいえる内容を綴っているのだ。
11月22日に放送された同番組は『うぬぼれ注意!オンナの自分番付』をテーマに、普段は男性芸人やタレントが自分に人気順位を付ける企画の女性版が行われた。
自分番付する女性陣はトリンドル玲奈、道重さゆみ、手島優、益若つばさ、熊田曜子、misono、磯山さやか、吉澤ひとみ、竹内由恵アナ、前田有紀アナの10名だ。
ゲストのイケメンシェフ、川越達也氏が彼女達を順位付けするのだが、女性陣は“自分が何位に選ばれるか”を予想して自分を格付けするという企画である。
女性陣の自分格付では、3位にトリンドル玲奈、道重さゆみ、手島優の3人が集中。4位に益若つばさ、熊田曜子。5位misono、6位磯山さやか、7位吉澤ひとみ、8位竹内アナ、9位前田アナという予想だった。
『川越達也の付き合いたいランキング』では4位に益若つばさが選ばれて、本人の予想と一致し“ピタリ賞”となったのである。ちなみに熊田曜子は10位に選ばれ“うぬぼれ”女に決定している。1位は磯山さやかだった。
次いでフットボールアワーの後藤輝基が格付けしたが、益若つばさはいつも彼のファッションセンスを毒舌でバッサリ斬っており、印象が悪いと踏んで7位と予想していた。ところが後藤輝基は彼女を3位に選んだのだ。「カワイイだけじゃなくて結婚しているから常識がありそう」というのがその理由だった。
益若つばさはこの時の感想をブログで綴っている。「今まで100%女子受けで生きてきたから、めっちゃドキドキした」と記しており、男性に選ばれる体験には緊張したようだ。特に後藤から3位に選ばれたことには「まさかの順位に、正直ほんと照れました」と心境を明かす。
そんな彼女は、番組収録後にロンブー亮から楽屋に呼ばれたことを明かしているのだ。彼女はその時の写真をブログで公開して「2万円いただいちゃいましたぁー!」と、“ピタリ賞”の2万円を亮の自腹で本当にもらったことを証明したのである。
「ロンハーはほんとに全てがガチすぎてビックリ」と益若つばさも驚いているが、本番で口にしたことが実行される緊迫感が『ロンドンハーツ』の面白さを支えているのではないか。その空気があるから出演者が本音でトークするのだ。だからこそ人気があり悪評も出るのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)