11月10日（木）よりマダム・タッソー東京にて音楽家YOSHIKIの等身大フィギュアが公開された。これに先立ち、デックス東京ビーチ　シーサイドモール3階デックス広場にて行われたお披露目式では、昨日アジアツアーを終え、バンコクから帰国したばかりのホンモノのYOSHIKIが登場した。

YOSHIKI mobileより招待されたファンの熱烈な歓声を受けながら登場したYOSHIKIは「とても光栄です。ただYOSHIKIが二人いると周りが大変そう」と感想を漏らした。「フィギュアを作成するにあたり一番大変だったことは？」との問いには「ヨーロッパツアー中にパリ、ロンドンで2回採寸しました。くすぐったいことと体型維持が大変でした」と述べた。

いよいよ「3・2・1オープン」の合図で等身大フィギュアが登場すると「コワイ」「おばけみたい」「夢に出てきそう」と自分とあまりにも“似すぎている”フィギュアに複雑な表情。自らが身に着けていたストールを“もう一人のYOSHIKI”に巻きつける場面では「自分で自分を着飾るっていうのもちょっと…」とここでも気恥ずかしそうな様子を見せた。

会場をマダム・タッソー東京内に移したフォトセッションでは、YOSHIKIが取材陣にカメラを向ける場面もあり、美しくもチャーミングなYOSHIKIに笑いが起こった。
（TechinsightJapan編集部　小山さおり）