お笑いコンビ、カラテカの入江慎也が『笑っていいとも!』でコーナーを持ったところ、人気が急上昇している。これまで相方の矢部太郎の方がメディアでの露出は多かったが、今ではそれが逆転しそうな勢いだ。
入江慎也(34)が『笑っていいとも!』で、“他では聞けない芸能ニュース 入江のイリスポ!”というコーナーを担当して11月16日で4回目の放送となった。彼は芸能人や一般人まで合わせて『5000人と友達』というほどの幅広い交友関係を持っている。同コーナーでは彼が一般には知られていないレアな芸能人の情報を明かすことで、話題となっているのだ。
入江は、なでしこジャパンの澤穂希選手と親しいことが知られているが、他にもスポーツ界から芸能界までその交友の幅はかなり広いのだ。さらに、彼の凄いところはイベントやパーティーで一般人とも『友達になりたい』とすぐに知り合いになることだろう。その中には偶然に芸能人の身内がいることもあるそうだ。例えば、Perfumeのっちの父親やCHAGE and ASKAのASKAの息子、加藤茶の奥さんの父親などとも交友があるというから、その範囲の広さは想像以上なのである。
この日、千原ジュニアから「人気が出たことで、環境の変化もあったのでは?」と尋ねられると、入江は「フェイスブックの友達が20人から450人に急増した」と明かしていた。彼は友達リクエスト申請は基本的に承認しているので、様々な方面から新しく情報が入ってくるようになったと喜んでいた。
さらには、彼の元へ「弟子入りしたい」という若者も現れたのだ。ただし、その若者はお笑い芸人として弟子入りしたいのではなく「コミュニケーションのとり方を教わりたい」から合コンなどに同席して欲しいと言うのだ。「それは、合コンに出たいだけじゃないのか?」と入江慎也も疑っており、現時点ではフェイスブックの友達として交流しているそうである。
入江慎也は同番組で毎週、行動内容を発表するのだが、ほぼ毎日が打ち上げやパーティーなどの飲み会であり芸人としての仕事が少ない。その為に共演者からも「いつ仕事してるの?」と突っ込まれるのだが、彼によると『イベントの仕事やフリーマーケット』などが主な収入源のようだ。
そんな彼がこれまでに作ってきた交友関係が、ついに仕事につながったのである。しかもその内容は幅も広いが、まだまだ奥も深そうだ。年内にはブレイクすると見て間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)