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パリにある地下駐車場で先週火曜日、大量の大麻樹脂が発見された。また同時に数々の武器、そしてそれらを運ぶための改造車なども見つかっており、警察は密輸組織のネットワークが広がりを見せていることに危惧の念を抱いている。
パリ19区にある地下駐車場で今回発見されたこの大麻樹脂は合計約535キロもあり、末端価格で60万ユーロ(約6200万円)に相当する。
またこの大麻樹脂と同時に、ピストル2丁、ステン短機関銃1丁、ライフル銃1丁、防弾ベスト1着、そして何台かの改造車及び改造バイクといったものまでもが発見された。
こうした麻薬や武器の運び屋は、大量の密輸品を運ぶ際でも全く問題なく猛スピードを出すことができるように改造された車やバイクを利用し、多くの場合スペインからフランスに運び込まれるのだと警察関係者は話す。今回発見された改造車や改造バイクもその例外ではなく、明らかに大量の麻薬や武器を密輸するために改造されたものであることが、捜査の結果判明している。
この密輸に関与したと見られる容疑者5人は逮捕されているが、今回の発見で、パリ19区内では既に何ヶ月も前から麻薬及び武器密輸のネットワークが形成されていたと見られており、警察では現在、更なる捜査が進められている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)