エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「医者みたいな感じになれる」。AKB渡辺麻友が保健委員をしていた意外な子ども時代を明かす。

AKB48のまゆゆこと渡辺麻友が、テレビ番組で子どもの頃の思い出を話した。友達がいなくて閉じこもりがちだった彼女は、なぜか保健委員をやっていたと言うのだ。

AKB48の中で最もアイドルに必要なものを持っていると秋元康が絶賛するのが、まゆゆ(渡辺麻友)である。そんな彼女だが、小学6年生頃から“引きこもり”状態に近く、家族とも会話がなかったことを本人も話しているのだ。

11月26日に放送された音楽番組『MUSIC FAIR』には、そのまゆゆもメンバーとなっているAKB発ユニット「渡り廊下走り隊7」が出演した。その際にMC恵俊彰から「どんな子ども時代を送ったのか?」と尋ねられて、彼女は意外な学校生活を明かしたのだ。

まゆゆは学校で保健委員をやっていたと言うのである。「友達がいなかったので、孤独な保建委員をやってました」との彼女の話からすると、やはり閉じこもりがちな状態だったのだろう。

ただ、保健委員としては「下級生のクラスに行って、ティッシュとかハンカチを持っているかチェックしてた」と話しており、委員の活動はそれなりに楽しんでいたようだ。また、まゆゆは「医者みたいな気持ちになれるから…」とも話しており、自ら保健委員になることを選んだとも思われる。

このように、まゆゆは学校で孤独ながらも保健委員として他の生徒と接していたのだ。自宅に閉じこもってパソコンでゲームやアニメに明け暮れたことで知られる彼女だが、他人と関わる場面もあったことが分かる貴重な証言だった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)