ジャニーズのアイドルグループ嵐のメンバーは、テレビ局の食堂で食べる麺にこだわりを持っているらしい。櫻井翔がテレビ番組の取材でその内容を明かしたが、局のメニューに合わせて内容を変えるなどのこだわりを持っていることが分かった。
嵐の櫻井翔は現在ドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ)で主演しているが、その期間中には「体重の増減があってはいけない」と食事にも配慮しているという。10月23日に放送された『爆笑 大日本アカン警察』が「アカンけど美味い!私だけの食べ方芸能人SP」の企画で櫻井翔に取材した。その際に彼がテレビ局の食堂で食事する際のこだわりを語ったのだ。
同ドラマの撮影期間中に、櫻井翔はラーメンを食べたくなることがあるが、摂取カロリーを抑える為にある工夫をする。彼が考えたのは「そばにラーメンの具をのせて食べちゃえ」と、かけそばの上に“煮たまご、メンマ、ワカメ、ネギ”をトッピングしたものだった。関係者の間ではこれを“櫻井そば”と呼び、TBSの食堂で食べられるようだ。
櫻井翔によるとフジテレビの食堂では“櫻井そば”が準備できない為に「二宮ーメン(にのみやーめん)を食べる」と言う。メンバーの二宮和也が『タンメンに酢とラー油をかけて食べる』というこだわりを持っており、櫻井もフジテレビでは“二宮ーメン”を食すのだ。
また、相葉雅紀の場合はTBSの食堂でも“櫻井そば”ではなく『納豆大盛りそばにネギをのせる』“相葉そば”を好むようだ。
国民的アイドルの嵐が麺類に意外なこだわりを持つことが分かる興味深い企画だった。今回は松本潤と大野智に関しては語られなかったが、同様にこだわりの麺があるのならば知りたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)