鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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人生、何が幸いするか分からないとはこのことか。モスクワに住む女性が夫との喧嘩中に、夫にナイフで胸を刺されてしまった。だが彼女が以前受けた豊胸手術で胸に埋め込まれたシリコンが盾となり、彼女の命を救ったのだ。
40歳代のこの女性と夫との間に発生した夫婦喧嘩の原因は明らかとなってはいないが、結果的に夫が女性の胸をナイフで刺すという、単なる喧嘩では済まされない大事態にまでエスカレートしてしまった。
だがその際、豊胸のため胸に埋め込まれていたシリコンが盾のようにナイフの侵入を食い止めたため、女性は一命を取り留めた。実はこの豊胸手術、彼女が受けようと決心したのは自分が望んだからではなく、夫に頼まれたからであるというから、実に皮肉なものである。
始まりは必ずしも彼女自身の意志からではなかった豊胸手術ではあるが、今回の件がきっかけとなったのか、それとも新しい胸を気に入っていたからなのか、傷を治した後に再び豊胸手術を受け、新しいシリコンを入れるつもりであると女性は話しているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)