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ドイツ西部の町リューネン付近の森の中で、土の中に埋められていた麻薬の包みが、リューネンの幼稚園から遠足に来ていた子ども達によって発見された。
宝物や妖精が隠れているかもしれない。そんな想像力をかきたてる緑深い森は、子ども達にとって秘密めいたわくわくする場所だろう。
しかし、今回子ども達が森の中で見つけたのはそんな夢あふれる宝物ではなかった。ビニール袋でぐるぐる巻きにされた茶色い板状の得体のしれない”なにか”。地面から一部分だけ外に出ていたこの”なにか”を子ども達が発見、掘り起こした。合計6個も発見されたこの包みに疑いを抱いた引率の教諭が、遠足終了後警察に引き渡した。この包みは麻薬取締局によって検査され、結果中身は大麻の一種であるハッシシであることが判明した。
包装に使われていたビニール袋は何者かによって食いちぎられたかのように破損していたため、警察関係者は、おそらく森に棲息する動物によって地中から掘り返され、あるいは引っ張り出され、これが子ども達に見つかるに至ったのだろうと話している。また中身の一部が既に分解され堆肥のようになっていたことから、埋められてからかなりの時間が経っていると推測されているが、誰によって隠されたかなどは判明していない。
その後森の中の現場付近は一旦封鎖され、麻薬探知犬などによる捜査が行われたが、幸いなことにそれ以上のものは発見されていない。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)