自らを“チャラ男”と称してはばからないオリエンタルラジオの藤森慎吾が、今年還暦を迎えた母親へ贈った意外なプレゼントが明らかになった。普段“チャラ男を演じる”藤森の、実は心優しい息子としての姿を垣間見ることができた。
24日の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)にゲスト出演したオリエンタルラジオの藤森慎吾。今回は、「芸能人親子スペシャル」ということで、母親の美代子さんと一緒に出演した。
藤森は今年60歳になった母の美代子さんに、還暦のお祝いとして若者に人気のビッグスクーターをプレゼントしたことが明らかになった。藤森は最近、母親の美代子さんと一緒に番組に出演することが多い。そんな母にいつまでも若くいてほしいという思いからビッグスクーターを贈ったそうである。美代子さんは18歳で中型免許を取得したが、なかなか乗る機会がなかったため今回のプレゼントをとても気に入っているようだ。そんな美代子さんの今の目標は、実家の長野から藤森のいる東京まで200キロの道のりをこのビッグスクーターを飛ばして、手料理を届けることだという。
また、美代子さんは藤森のことを「普段はとても良い子で、真面目。頑張ってチャラいキャラを演じている」と暴露した。藤森が他の番組に出演した際にも、度々芸人たちから「実は裏では真面目」「わざわざチャラいキャラを演じている」と暴かれていることから、実は真面目な性格なのかもしれない。
藤森は母親の美代子さんと普段から旅行へ行くほど仲が良く、スタジオでも良いことだと話題になった。チャラ男キャラが定着しているものの、母親を大事にしているなど非常に微笑ましい。もちろんこの母親にビッグスクーターを贈った話は、全員一致の「深イイ話」として認められた。ここまで親思いの“チャラ男”はいないのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 sehi)