エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「芋ようかんを食べながら神社デート」。23歳にして古風すぎる瀬戸康史。

あるテレビ番組で、若手人気俳優瀬戸康史のかなりの落ち着きと古風ぶりが明らかになった。若干23歳とは思えぬ落ち着きぶりはどこからくるのだろうか?

俳優の瀬戸康史『はなまるマーケット』(TBS系)の「はなまるカフェ」にゲスト出演した。見た目とは裏腹にかなりの落ち着きぶりを見せた瀬戸にレギュラー陣も驚きの様子を浮かべていた。

『仮面ライダーキバ』、大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』や映画『もしドラ』ミュージカル『テニスの王子様』など、多くの話題作に出演している瀬戸康史。彼の意外な素顔がこの日明らかになった。

まず初めに驚いたのは彼のおめざ。瀬戸がおめざに選んだのは「芋ようかん」である。23歳の若者からはあまり想像出来ないものだったのだが、瀬戸は昔からさつまいもが好きで地元にいるころからよく食べていたそうだ。

その後、掃除や洗濯が好きという話になった。一日一回は掃除機をかけるそうで、また洗濯物の畳み方にもこだわりがあり、23歳の男性が畳んだとは思えないほどきれいに整理されていた。なぜここまできっちりしているかというと、自分の中で「面倒くさいからこそやる!」というルールがあるらしい。「つらいからこそやる」と言う瀬戸に、司会の薬丸裕英から「それが理想形ですけど、それが出来ない」と瀬戸はスゴイと絶賛されていた。

瀬戸にデートでどこに行きたいかと尋ねると「神社」とまたしても意外な答えが返ってきた。この答えに「渋い!」「おめざが芋ようかんで、デートが神社ってかなり“和”ですね」とスタジオ中、若者とは思えないと言わんばかりの反応であった。さらに、「今の若い子はメールとかで告白するけど、直接会って伝えたい」と瀬戸が言った瞬間、薬丸に「あなたも十分若いですけど」と言われてしまった。好きな女性のタイプは“古風な人”と言う瀬戸。この日の瀬戸を見ていると古風なタイプの子じゃないと釣り合わないだろうと感じてしまった。

見た目のイメージとかなり違って、古風な瀬戸。23歳で芋ようかんを食べながら神社でデートとは、今時の若者からは想像できなかった。しかし、『はなまるマーケット』は主婦層が観ている番組である。この放送をきっかけに年上の女性からの人気もアップするかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)