ある番組で草なぎ剛の健康法が話題になった。普段、SMAPでの活動の他、ドラマやバラエティ番組などで忙しいはずの草なぎだが、その生活ぶりは誰もが驚くほどのものであったのだ。
『笑っていいとも!増刊号』(フジテレビ系)で、月曜メンバーが自分が行っている健康法について語り合った。何か健康に良いことをしているかと訊かれた香取慎吾は、「全くの不健康なんですけど」とあまり意識していない素振りを見せたが、かわりにSMAPのメンバーである草なぎ剛の健康法について紹介した。
香取によると、草なぎは遅くても夜12時まで、早ければ9時には寝てしまうという。そして朝5時には起きるというのだ。さらに、味噌汁や魚の煮付けなど、毎日自分で朝ご飯を作って食べているらしい。時間があればジムに行って、5キロから10キロは走っているとも。確かに草なぎは、現在禁酒もして健康的に痩せたとも言われている。そんな草なぎに香取が「今鍛えたい所はどこ?」と尋ねたところ、彼は「体の芯(インナーマッスル)」と答えたそうである。
草なぎは、小学生の頃、器械体操部に所属しており、国体やオリンピックを目指していたこともあるようだ。また、以前身体改造をして筋肉を6kgも付けたこともある。この時は、ただ痩せているだけだと思われていた草なぎの鍛えられた筋肉が話題となった。昔から身体を鍛えることが好きだったのだろう。
過密スケジュールの中で次々と仕事をこなしていく芸能人にとって、体力と健康は大切なものだ。アイドルとして多忙な生活を送っている草なぎにとって、体力作りと規則正しい生活はなくてはならないものなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)