元TBSアナの小林麻耶はフリーとなってタレント活動も多忙で毎朝の身支度も大変なようだ。彼女がテレビ番組で起床から家を出るまでの行動を話すと共演者は目を丸くして驚いた。

TBSのアナウンサーとなる前は明石家さんまの番組『恋のから騒ぎ』ですでに人気があった小林麻耶だけに、タレント性は十分だ。フリーとなった今もレギュラーは少ないがバラエティ番組などで活躍している。9月5日に放送された「ライオンのごきげんよう」でその小林麻耶が「朝、家を出るまでに2時間もかかるんです」と悩みを明かしたのだ。

正確には『2時間もかかっていた』で、マネージャーや知り合いから時間がかかり過ぎだと指摘されて彼女も努力したのである。現在は「1時間30分まで縮めました」と言うがそれでもまだ長いのだ。共演していた女芸人のくわばたりえが「化粧濃いんちゃう？」と呆れると「ウチなんか全然時間かからへんで」と追及するように話した。しかし小林麻耶は「（現場で）メイクさんがいるから、お化粧はしないです」と答えたので周囲もさらに理解できない様子だった。

小林麻耶が語った朝の行動はこうだ。起床して「シャワーに10分、朝ごはんに15分…他に何をしているか分からないけど時間が過ぎている感じ…」と彼女自身が具体的に行動を覚えていないのだ。司会の小堺一機がガックリと拍子抜けしていると彼女は「犬と遊んでいるかも」と思い出したように付け加えた。「犬と遊んでるうちに時間を忘れるんじゃない？」と小堺が指摘していた。

芸能人の朝の仕度時間は例えば小堺一機の場合は30分程度で「遅刻しそうな時は5分」だと言う。くわばたりえもその程度だとうなずいていた。小林麻耶の1時間30分はやはりかかり過ぎなのだろうか。

実は放送終了後の「小林麻耶オフィシャルブログ『まや★日記』」で彼女はこの件に触れており、朝とは限定してないが「初めて告白しますが、わたし、家で踊ったりしますよ」と書いているのだ。これは中学生時代の先生から「悩んだときは、体を動かせ」と教えられた為だという。小林麻耶の朝の行動には踊ることも入っているかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）