9月に入っても最高気温が30度を超す日が続いているが、季節は運動の秋。そろそろ日が落ちると体を動かすのも楽な気温になってきているので、ウォーキングなどをする方も増えてくるだろう。タレントのKABA.ちゃん(42)はダイエットのため一足早く、8月の中頃から縄跳びを始めた。その“縄跳び”が原因で最近、トラブル巻き込まれてしまったようだ。
みなさんも小学生の頃、体育の授業などで縄跳びの経験があると思う。学校によっては「縄跳び検定」があり上の級を目指して学校の休み時間や放課後に、縄跳びの練習に打ち込んでいた思い出のある方もいるだろう。しかし、中学校以降パタッと縄跳びをする機会は無くなる。
KABA.ちゃんは韓国在住の友人の振付師の薦めで、8月の中頃から縄跳びを始めたことをブログで明かしている。“3分を3セット最後の30秒は、ダッシュ的な感じで”と指示されたが、初回は1分で「死にそうになった。」ようだ。この事態、記者も痛いほど理解できる。4~5年前に縄跳びを始めようと、気軽に飛び始めたら心臓がバクバクして、目の前が真っ暗になった経験がある。大人になっての縄跳びは、想像以上に過酷な運動であった。
そんなKABA.ちゃんは友人からのマメなチェックと励ましのおかげで、今も縄跳びダイエットは続いている。喜ばしいことに、体重も順調に落ちているようだ。縄跳びは使う道具も安価で場所も選ばない、手軽に始められるのが良い点のはずだったのだが…。
9月17日付の『KABA.ちゃんオフィシャルブログ「KABA.R GIRL 2」』によると、いつも縄跳びはある区民の公園で夜に縄跳びをしているKABA.ちゃん。だがこの日「今、何時だと思ってるんだ! 常識がない!」と、その公園で寝ていたホームレスの人に怒鳴られたそうだ。「もう少しで終わるから、待って~。」と頼んでも、腕を組んで近づいて来て何度も文句を言ってきたそうである。
ブログではホームレスの人の性別までは言及していないが、もし相手が男性だったら? 汗だくのKABA.ちゃんと腕組みをした男性の真夜中の睨み合い。かなりシュールな図ではなかろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)