エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】東国原英夫氏が「宮崎をPRする気が失せる。」とぼやく理由。

東国原英夫・前宮崎県知事はブログで、部下だった宮崎県庁の職員らの自分に対する態度が「冷たいなぁ。」と嘆いている。

9月10日のブログ『そのまんま日記』によると、現在も宮崎県の催しなどで県庁の職員らと会う機会があるのだが、東国原氏は「どこか、よそよそしく冷たい。」と感じているようだ。

一応今でも“宮崎特命・観光大使”という立場の東国原氏。先日、宮崎県庁を訪れ関ジャニ∞と一緒にロケを行ったそうだ。このような人気者が出演するテレビ番組なら視聴率も期待でき、宮崎をPRする絶好のチャンスである。宮崎県庁側も歓迎の姿勢を見せるのが当然である、と東国原氏は考えていたらしい。しかしロケの当日は広報関係の職員どころか、誰も立ち会わなかったという。「勝手にどうぞ。」という態度に、東国原氏は感じたようだ。続けて「これじゃあ、宮崎をPRする気も失せる。」と嘆き、「改めた方が良い。」と記している。

東国原氏の気持ちも分からないでもない。しかしツイッターでも「宮崎県庁の職員らの態度が、よそよそしい。」と嘆いている彼は、9月6日には「もう一度知事にチャレンジするのでは?」と問われ、「現知事が結果を出せなければ有り得るかも知れません。」と答えている。その後に「それは現知事に対して失礼だと思います。」と窘められ、東国原氏はすぐに謝った。しかし、この一連のやり取りが「本心なの?」と疑問に思ったのは、記者だけではないだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)