エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「鼻毛すね毛鼻毛~♪」。高橋みなみの初作詞曲は『毛』の歌。

AKB48の高橋みなみがアイドルらしからぬ詞を作った事を告白した。その内容は若い女の子が考えた詞とは到底思えない内容であった。高橋みなみの初作詞の驚きの内容とは?

『新堂本兄弟』(フジテレビ系)でのことだ。レギュラーの高橋みなみが中学時代に初めて作った詞の内容を発表した。その詞のテーマは『毛』。なぜ中学生が『毛』をテーマに作詞をしようと思ったのかは謎であるが、友達と『毛』をテーマに作詞をしたという。

テーマが『毛』と言った瞬間、スタジオの男性陣は「どこの毛?」と興味津々に訊いてきた。高橋によると、「どこの毛でもいいんですがとにかく『毛』に関する詞を書けばいい」ということだった。しかし、テーマが『毛』ということもあってか、詞を作るのは難しかったようで、高橋が考え抜いて作った詞の内容は「鼻毛すね毛鼻毛~♪」。詞の中に鼻毛とすね毛しか入っていないという詞とは言い難いものであった。この詞を聞いた堂本光一からは「最悪や!」と言われてしまう始末。堂本剛からは「鼻毛とすね毛の距離はスゴイよ」と何故鼻毛とすね毛なのかと言わんばかりだった。

一方、この「鼻毛すね毛鼻毛~♪」のアレンジを吉田健や高見沢俊彦にしてもらったら、カッコイイ曲になるのではという話になった。堂本ブラザーズバンドでセッションしようという話にまで発展したが、高橋が「でも鼻毛とすね毛しか歌詞がないんですよ」と曲にするのはいかがなものかといった表情を浮かべていた。しかし「作曲高橋みなみになるからね」「シンガーソングアイドルだ」と言われて、少しその気になっていたようである。

本当にこの「鼻毛すね毛鼻毛~♪」が楽曲として発表されたらスゴイことだと思うが、アイドルとしてはいかがなものか。しかもそれを高橋自身が歌うとなると、AKB48としてではなくアイドル路線を離れて一人で歌うしかないだろう。しかし、『新堂本兄弟』の中で堂本ブラザーズバンドがセッションしたらカッコイイ楽曲に仕上がるかもしれない。番組内で企画が進行されることを期待しよう。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)