「ここで我慢をしておけば」と思いつつ、結局食べてしまって後悔する。なぜこんなに脂っこいものが好きなのか、なぜこんなに甘いものが好きなのか、悔しい時がある。好きなものだけ食べて痩せられたらどんなにいいだろう。人気モデルの高橋メアリージュンが焼肉を1週間食べ続けて痩せたと、8月15日の自身のブログ「MARYJUN」で明かしている。彼女は一体どのようにして痩せたのだろう。
高橋メアリージュンは1987年11月8日生まれの人気モデルだ。2006年3月から雑誌「CanCam」の専属モデルとして活躍し、若い女性たちの憧れの存在なのだ。そんな彼女が明かしたのが“焼肉ダイエット”。ブログ内でも「出来ることなら毎日焼肉がいい」と焼肉が大好きだと綴っている。モデルということでカロリーを気にして、焼き肉は躊躇してしまうイメージが強い。だが、彼女はちょっと違っていた。
高橋は一時期1週間焼肉を食べ続けた時があったらしい。普通の感覚なら「太った?」と心配してしまうが、彼女の場合は逆。痩せたというのだ。その秘訣はどうやら食べ方にあったようだ。ご飯の代わりに「サンチュ」を食べることにより、炭水化物を控え、肉と野菜を食べるというスタイルが功を奏したとみられる。ただし炭水化物を抜きすぎるのは良くない。「もちろんがっつり炭水化物を食べる日があっても良いんだけど。」と、きちんと炭水化物の必要性もしっかり認識している。
「美味しいものは心を満たしてくれる。」と高橋はいう。モデルという仕事柄、人一倍体型や美容には気を遣っているだろう。だが、我慢のし過ぎは逆効果になってしまう。食べ合わせなどを考えながら好きな物を食べる。時には甘える時期を作り、自分と相談しながらダイエットをするのが一番だ。無理なダイエットより、自分に合ったダイエット方法を見つけることが理想である。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)