やはり日ごろの努力無しでは、スレンダーな体型は保てないのだろう。タレント釈由美子が間食に関して工夫していることを、ブログで公開している。
「食欲の秋のまえに」と題した8月29日付の釈由美子オフィシャルブログ『本日も余裕しゃくしゃく』では、毎日の朝食メニューや小腹が空いたときに口にする食べ物を紹介している。記者としては「体型を維持する努力は、特に何もしてません。」という女性芸能人が多い中、正直に教えてくれることは彼女に対して好感が持てたのだ。
まず朝食は今話題の、“アサイーボウル”。ブラジル・アマゾンのフルーツ『アサイー』はポリフェノール、鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富で栄養価の高い果実である。凍ったアサイーのピューレを牛乳・豆乳やバナナなどとミキサーにかけスムージー状にしたものに、お好みのシリアルや果物を盛り付けたのが“アサイーボウル”と呼ばれる。日本のアスリートやモデルの間で話題となり、釈も最近の朝食はこの“アサイーボウル”で「すこぶる調子が良い。」とブログで述べている。
そして小腹が空いたときの、おやつ。もちろんカロリーの低い、「豆乳とおからのクッキー」などダイエットに適したお菓子も持ち歩いている。彼女も甘い物がどうしても食べたくなるときがあり、加えて人前で堂々と出すことが出来る食べ物がこのクッキーだそうだ。
しかしもうひとつ、忘れてならないものが“スルメ”。彼女はスーパーなどでイカを開いた姿のままで売っている、ガチの“スルメ”がお気に入りだそうだ。それを自分で食べやすい大きさにカットして、ジッパー付のビニール袋に入れて持ち歩いているのだ。高たんぱく質で低カロリー、よく噛んで食べるので顎が鍛えられて満腹感が得られると釈も大絶賛である。
ただニオイが強烈でなかなか消えないので、そこが難点である。彼女も「食べるタイミングを考えないと、“臭い”といわれてオッサン扱いされます。」とつぶやいている。
まだまだ残暑が厳しいが、これから秋になれば美味しいものが店先に並ぶ。食欲に負けてのドカ食いを防ぐためにも、小さな努力を重ねなければやっぱり後悔することになってしまうのだろう。そんな時は、釈由美子の間食メニューを参考にしてみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)