AKB48の前田敦子(20)が1人暮らしをしていることがラジオ番組で分かった。メンバーの板野友美がパーソナリティとして登場した際に公言したものだ。ファンの間でも知られていなかったようで、心配する声が前田のブログにも寄せられている。
前田敦子といえばつい先日、総選挙後に『ノースリーブス』のメンバーがテレビ番組で「あっちゃんちにお泊りしてお母さんの豪華な朝ごはんをいただく」という内容を話していた。前田敦子は実家暮らしであり毎朝母親の作ってくれる豪華な朝食を食べることで知られており、そのイメージが定着していたのだ。
AKB48の板野友美(20)はラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のコーナー「GIRLS LOCKS!」の3週目を担当している。彼女が8月15日の放送で『実家暮らしのはずだった前田敦子が1人暮らしをしている』ことを話してリスナーを驚かせたのだ。
今年、板野友美は7月3日、前田敦子は7月10日の誕生日で20歳となり、以前から約束していたように2人でお酒を飲みに行った。「日曜の夜にどこでもあるようなカフェで少し飲んだ」とラジオで話しながら盛り上がった板野は「落ち着かないからあっちゃんちに行ったの。1人暮らしを始めて茶色と黒のおとなっぽい部屋だった」と明かしてしまったのである。しかも、彼女は後日前田宅を訪れた時には少し飲むと眠り込んでしまい「朝5時にめざめて慌てた」というエピソードも話した。すっかり1人暮らしの前田宅がお気に入りのようである。
この放送直後から『前田敦子オフィシャルブログ』に読者から「あっちゃん1人暮らし始めたの!」、「今月一番びっくりしたことだよ、あっちゃん」と書き込んだ内容からはその驚きようが伝わってくる。また、ネット上でも「まだ、1人暮らしは早い!」、「俺が守ってやりたいくらい」など、彼女の身辺を心配するファンの声も多数飛び交っているのだ。
前田敦子は今年やりたいこととして「20歳になるので、いつできるかはわからないけど1人で暮らしてみたい」と語っていたこともあり、20歳になってから早速1人暮らしに挑戦したようである。このことは彼女のブログ内容などからいずれは知れることだろうが、板野友美がラジオ番組で先に公表した形となった。前田敦子も報告するタイミングを気にする必要がなくなり意外とホッとしているかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)