かなりの天然とおバカキャラで人気の重盛さと美。おバカキャラを作っているタレントは多数いるが、重盛の天然とおバカキャラはそこらのおバカタレントとは訳が違う。そんな彼女が「私よりもスゴイ天然キャラ!」と豪語する相手が重盛の母親である。重盛に「ド天然!」とまで言われる母親の天然エピソードとは?
重盛さと美が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で母親の天然エピソードを披露した。そのエピソードは「さすが! 重盛さと美の母親」と言いたくなる内容であった。
まず、母親と包丁を買いに行った時の事である。包丁を入れる透明の空箱を見た重盛の母親が「こんな透明な包丁で本当に切れるんやろか」と言ったそうだ。どうやら母親は透明の箱を“スケルトンの包丁”だと思ったらしいのだ。この出来事にさすがの重盛も「はぁ!?」と思ってしまったようである。
次に重盛は“加湿器事件”について語った。舞台に出演している時、喉を痛めた重盛を心配して看病に来てくれた母。家に居る母親に、仕事先から「加湿器つけておいて」と電話をしたらしい。そして、重盛が家に帰ると母親はなんと、加湿器を作っていたというのだ。「加湿器つけておいて」と言ったのを母親は「加湿器作っておいて」と勘違いしたようだ。ごみ箱を空にしてその中に熱湯を注ぎ、ハンガーを伸ばしてごみ箱につけて吊るした母親特製の加湿器。それを見た重盛は喉の痛みも忘れて「うわ~!」とキレたそうだ。
これまで周りを驚愕させてきた重盛さと美の天然ボケ。しかし、そんな重盛の天然をも超えるド天然な母親。作られたキャラではない重盛の天然具合はこの母あってのものと言えるのであろう。母親との共演を見てみたい気がする。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)