人気グループ嵐の相葉雅紀が「左自然気胸」治療による入院から7月4日に退院した。その翌日には「VS嵐」の収録に出演しており、14日の放送では彼の話した入院中の様子などが聞かれた。
相葉雅紀(28)は6月28日に胸の痛みを訴え、「左自然気胸」と診断され入院していた。7月14日に放送された「VS嵐」では相葉雅紀が冒頭で『昨日(7月4日)退院した』ことを話し、さすがにアトラクションには参加しなかったがメンバーに熱い応援を贈った。
相葉は約1週間の入院生活の様子も話し「一番の楽しみは朝7時の朝食だった」と語ると「朝の7時に楽しみが来ちゃうんだ」と嵐メンバーが呆れていた。毎朝、看護師さんから起こされる健康的な生活で体力も回復したようだ。
また、相葉の入院中に最初にメールをくれたのは大野智だったことも明かしたが、キャラクター入りのTシャツを着た写メを送ってきただけで「調子はどう?」などの心配する内容は一切無かったという。大野智らしいメールである。
この日、相葉雅紀はアトラクションには『クリフクライム』のサポーターで参加したのみで他は応援に徹した。その為『デュアルカーリング』には正月SP以来参加を自粛していたという櫻井翔が久々に挑戦して緊張していた。
対戦相手のドラマ『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』チームも桐谷健太が「相葉くんのためにも勝ちます」と気合十分だったのをはじめ、全員が善戦した。結果、嵐チームが逆転負けしてしまったのだ。最後の感想で「復帰を勝利で飾れなくてごめんね」とメンバーから言われると相葉雅紀が「でも、エンターテインメントだったね!」と満足そうに語ったのが印象的だった。次回からは彼もアトラクションに参加して活躍してくれるだろう。ただ、まだあまり無理はしないで欲しいが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)