6年前、人気絶頂だった芸人ヒロシ。だが、その数年後すっかり見かけなくなった。そんな彼が6月6日放送の「笑っていいとも!」(フジ系)の『テレフォンショッキング』に出演。しかも6年ぶりだったという。そんなヒロシが売れなくなった現在の生活について語った。人気絶頂から一気に仕事が減った彼。一体ヒロシはどのような生活をしていたのだろう。
2005年から2006年の間、人気絶頂だったヒロシ。その後、急激に仕事がなくなったそうだ。あまりに暇過ぎて、おかしくなりそうだったという。ちなみに先月の給料は5万円。そんな状態で生活が成り立つのかと誰もが思うだろう。だが、彼には売れていた頃の貯金があった。いつかは売れなくなると思っていたのだろうか。なんとかその貯金で食いつないでいたそうだ。
仕事がなくなってからは面接にも行ったという。彼が受けたのはホテルのシーツ張りの仕事だ。理由は誰にも知られずに仕事ができるからだ。だが実際は「二人一組」と言われた為、諦めたのだ。しかも面接の際、ヒロシと気付かれてしまったが、彼は「違います。」と答えたという。
また売れなくなってからは趣味に打ち込んだというヒロシ。釣りやバンド活動が日課になった。なかでも釣りはいい時間潰しになるそうだ。バンドについては、パンクバンドを組んでいるという。バンド名は「MARMALADE」。バンドのサイトではライブ映像も観ることができる。芸人ヒロシとは違うベーシストヒロシ。こっちの方がいいと思うのは記者だけだろうか。髪の毛をツンツンにし、ベースを演奏する姿も悪くない。
そんな彼も、今では少しずつ仕事が入ってきたと明かした。最近は芸能界の返り咲きも目立っている。岡本夏生や有吉弘行などがいい例だ。絶頂期から一気に売れなくなるものの、現在再び活躍しつつある。ヒロシも芸能界に返り咲くことができるのか。ちなみに彼は芸能の神様のお守りを5個も持っているらしい。しかし「この有り様だ。」という。お守りの力はどれほどなのかは分からない。とにかくチャンスを生かすことができればよいのだが。今後の彼の活躍に注目だ。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)