エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】江頭2:50は“サンタクロース”にもなっていた。「えがサンタ」に思わず、ウルッ。

お笑い芸人の水道橋博士が“我が家の三大家宝”を、6月3日放送の『Oh!どや顔サミット』(テレビ朝日系)内で紹介した。その中でひとつだけ“物”ではなく、ある“人”が映し出されたのだ。

一番目は水道橋博士が結婚する際にお祝いとして贈られた、師匠のビートたけしが描いた絵画。縦1メートル横2メートルくらいの巨大な絵で、中央にお釈迦様が描かれ周りを色とりどりの沢山の小さな花が囲んでいる。たけしからの愛が感じられる、華やかでありながら心が落ち着く絵である。

また水道橋博士の長男が生まれた時に当時一緒に仕事をしていた小池栄子から、「(博士のお子さんに)授乳してあげる。」と言われた。そして本当に水道橋博士の自宅に現れ、「やりますよ。」と言って実際に長男に授乳を始めたという。もちろん、子どものいない小池からは母乳は出るはずも無いが、赤ちゃんは必死に吸っていたらしい。その時の写真が第二の家宝であり、今は自宅の玄関に飾ってあるそうだ。

三番目はクリスマスに必ずやってくる、“えがサンタ”である。公開されたビデオには、「メリークリスマス!」と叫びながらクリスマス限定だという“ピンクタイツ”バージョンの江頭2:50が、水道橋博士宅のリビングにドアを開けて入っていく様子が映っている。(ピンクタイツの他は、いつもと同じ。)2~7歳の3人の子どもたちは、大喜びである。そして大きな袋からプレゼントを出して渡すと、子どもたちは満面の笑顔。それを見た江頭は、本当にうれしそうである。なんでも5年前から、江頭が自主的(?)に来るようになったのだそうだ。

手を叩いて大喜びする子どもたちと一緒になって、手を叩いて笑っている江頭。それを見ていると「この人は本当に優しい人なんだ。」と、記者は“ウルッ”としてしまった。だがその後の子どもたちと一緒に撮った記念撮影の写真に写っている江頭は、ピンクタイツの股間の辺りに握りこぶしの自分の手を入れて“モッコリ”させている、いつもの彼である。そして水道橋博士の子どもたちにとって、サンタクロースとはその“江頭2:50”のことなのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)