身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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お笑いコンビ、スリムクラブはボケ担当の真栄田(まえだ)のかすれた声が特徴のひとつとなっている。彼はそのかすれ声の原因を「声変わりに失敗した」と明かしているが、それだけではないらしいのだ。
スリムクラブは昨年のM-1グランプリ2010で決勝戦で2位となった。しかしその独特のネタがうけて今や優勝した笑い飯を凌ぐ人気なのだ。
何を言っているか聞き取りにくいほどのかすれ声でゆったりとしたテンポで語りかけるように話すのが、真栄田賢のキャラクターである。
彼は昨年終了した伝説のお笑い番組『エンタの神様』にフランチェンとして1人コントで登場している。その時のネタ「い~よっ」もかすれ声で言うのがポイントだった。
真栄田はバラエティ番組などでそのかすれ声について「小学校時代に『理科室!』と大声で叫んで声がでなくなりそのままこうなった」と『声変わりの失敗』が原因だとしている。
しかし、4月26日に放送されたテレビ『ロンドンハーツ』に出演した真栄田の母親、よし子さんが新事実を明かしたのだ。
真栄田は高校時代にラグビーをやっており国体に出場したこともある。よし子さんはその頃の息子を思い出すように「ラグビーボールが喉仏を直撃してから声があんなになってしまった」と哀しそうに話したのである。
真栄田賢も「それが追い討ちをかけた」とラグビーボールの件を認めたのだ。手術をすれば治るらしいのだが「この声が売りだからそれは困る」と言う息子に「せめて3分の1だけでもね…」と母親は手術をすすめていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)