赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ロシアの首都モスクワで35歳の男性が殺害され、モスクワ市内を流れる川に遺体となって浮かんでいるのが、通行人によって発見された。だが奇妙なことに、引き上げられたこの男性の遺体からは、腎臓が既に摘出されていた。
その後、被害者の知人である解離性同一性障害の男が、男性殺害の容疑で逮捕されたのだが、警察の更なる捜査により、この男は殺害しただけではなく、彼の腎臓を摘出し、それを調理し食していたことが明らかとなった。実際、男の家にある冷凍庫の中には、摘出された腎臓の残りが入っており、男も犯行を認めている。
だが、なぜ犯人は男性の腎臓を摘出し食したのか、なぜこうした嗜好を持つようになったのかは、まだ明らかとなっていない。解離性同一性障害の男は障害年金で生活しており、特に飢えに苦しんでいるわけではなかったという。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)