5月から新たなメンバーが加わり新装開店した『新堂本兄弟』（フジテレビ系）。メンバーの仲を深めようと、お互いの呼び名（ニックネーム）を決めることとなった。

先週からリニューアルした『新堂本兄弟』なのだが、メンバー同士未だに探り探りの中番組が進められていた。まだ、お互いを何と呼び合うかも決まっていないということで、この日のゲストである谷村新司にニックネームを付けてもらうことになった。

すると、THE ALFEEの高見沢俊彦が突然KinKi Kidsの堂本剛に向かって「お前、ジョンでいいよ！」と言いだした。続けて、T.M.Revolutionの西川貴教に「お前はサリー！」とニックネームを付けてしまった。「サリーってかっこいい」と周りから言われ、まんざらでも無い様子の西川に、谷村も「サリーっぽいね！」ということで西川は「サリー」に決定した。

その他のメンバーは谷村にニックネームをつけてもらうことに。武田真治は「ビリー」。AKB48の高橋みなみは「アニー」。槇原敬之は「マッケンジー」と付けてもらった。そして、堂本光一は「トニー」に。

高見沢に「ジョン」と言われ納得のいかない様子の堂本剛は「谷村さんからしたら、僕は何になります？」と訊いてみた。すると、谷村の口から出た言葉は「ジョン」であった。どうやら剛のイメージは「ジョン」らしい。そして、最後に高見沢が谷村につけてもらったニックネームは「ジェニファー」であった。

先週からリニューアルされて、探り探りで始まった『新堂本兄弟』。新たなニックネームが決まりメンバーの仲も良くなっていくのか？　先週西川に付けられた「フットン（西川のふとんから）」のように浸透しないまま終わってしまう気がしてならないが。来週の放送で、この新たなニックネームで呼び合うメンバーの姿が楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）