女芸人の中で「モテ女」「エロい」といわれる友近（37）だが、同じ事務所の高橋茂雄（サバンナ）によると、「エロいとは思うがプライベートでの具体的な男の話は聞かないんだよな。」と話す。「エロ路線」は、彼女の戦略なのだろうか。そんな友近をゲストに迎えて5月19日の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）では、特別企画のトークコーナーが設けられた。

友近がライバルと思う女芸人は馬場園梓（アジアン）だと言い「日本で一番、面白いと思う。」とのこと。

スタジオ内からは「ふ～ん」と、“そこまで面白いかな。”というニュアンスである。しかし友近は、馬場園のロケでのコメントは絶品だと言い、「いろんな引き出しを持っている。話題や場所に合わせて素早くネタを選び出し、提供する。」と感心していた。その馬場園に『吉本べっぴんランキング』の第一位の座を2011年に明け渡した友近。しかしサバンナの高橋は、「低レベルの争いだなぁ。」と呆れていた。

そんな友近が“今、気になる男性”として名前を挙げたのが、横山裕（関ジャニ∞）。当日のMCであるので「リップサービス？」と思えたが、理由を聞くと納得できる。横山の「興味のない事への、無関心さ。」に惹かれるという。ひとりで何かをしてみたいタイプではないか―と横山を見ていて思った友近は“一匹狼”タイプの男性に魅力を感じるそうだ。彼女自身も複数で活動するのが苦手で、元カレもピン芸人である。彼女の生き方が男性の好みにも、反映しているようだ。

「子どもを40歳までには欲しいので、再来年までに結婚したい。」と話す友近。仕事でも生き方でも自立していて、強い男が理想だとしたら結構、ハードルが高そうである。もう見つかっているのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　みやび）