アイドルグループNEWSおよびテゴマスのメンバーの手越祐也と増田貴久。5月12日放送『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）のコーナー「トークナンデス！」には、増田が登場。手越が彼をどう思っているのか―をインタビューしたのだが、まるで“ダメだし”VTRのようになっていた。

木曜日の番組MCは横山裕、村上信五（関ジャニ∞）の2人。番組開始当初は、他の出演者との息がいまひとつ合っていなかったが、この日の放送では特に村上の司会進行はスムーズで、曜日レギュラーのサバンナや虻川美穂子（北陽）らのツッコミやボケにも、場に相応しい反応をしていた。

「僕がNEWSのメンバーと1番、ケンカしてますね。手越ともケンカします。」と増田。原因は些細なことらしいが、実際はどうなのか。テゴマスの相方、手越に聞いてみた。

「最初のケンカは増田が仕事場に遅刻してきて、キチンと謝らないからですよ。」“親しき仲にも礼儀あり”だろう―と手越が注意するも言い合いになり、NEWSのメンバーが間に割って入ったほど激しいケンカだったという。
これには村上も、「それは遅刻してきたら、キチンと謝らなきゃダメだろう。」と呆れ顔。これは増田の分が悪い。

増田の直して欲しいところとして手越があげたのは、インタビューを受ける時の“細かさ”だという。インタビューする側もプロなので、“記事として採用できるかどうか”は任せて質問に安心して答えれば良いのに、「今のは使わないで下さいね。」といちいち増田が言うのが気になるらしい。手越は何でも気にせず話すので彼の対応が理解できず、増田が同席するインタビューや対談の仕事は時間が長引いてしまうのがイヤだ―と話すのだ。

手越へのインタビューの中で唯一の救いだったのが、増田は“戦友”のような存在だと語ったことだ。お互い意見を出し合いながら成長し、NEWSやテゴマスを創り上げてきたからだろう。あとの内容は増田への“ダメだし”のようだったが、信頼しあった仲でないとテレビでは話すことはできない内容である。手越のVTRを見ても特に気にすること無く、とにかく終始マイペースな増田貴久であった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）