発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ストックホルム北部の町Norrtäljeで17日早朝、女性が自分の子供と飼い犬と散歩中、オオカミに襲われる事件が発生した。
女性が娘と、タイソンという名前の飼い犬と一緒に散歩をしていたところ、2頭のオオカミが突然女性らの前に立ちふさがった。
かわいそうなことに、タイソンはその内の1頭に喉元を噛まれ、森の中に連れ去られてしまった。そうしている間に女性は、もう1頭のオオカミの注意がベビーカーに向いたことに気がついた。そのため彼女は大声で叫び、人が住む居住地の方角に走って逃げたのだが、これが効を奏したのか、オオカミはそれ以上女性を追うことなく、仲間の跡を追って森の中へ姿を消した。
スウェーデンのオオカミが棲息する地区では、近年ペットや家畜が襲われる事件が多発しており、人間に危害を加える可能性も生じているため、狩りによる頭数削減が強化されている。だが現在スウェーデンに棲息しているオオカミの数は約200頭と少なく、そのため動物保護団体はオオカミの狩猟禁止と頭数拡大を主張している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)