エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】遅咲きのダンサー? 野沢直子、若作りファッションでヒップホップに夢中。

1980年代から90年代前半、一世を風靡したタレント野沢直子。最近彼女は一体どんな活動をしているのだろう。実は彼女のブログ「野沢直子の小説家への道」には、今も変わらずブッ飛びつつもお茶目な野沢の日々が綴られている。

1988年から91年に伝説的なコント番組が存在した。人気深夜番組「夢で逢えたら」(フジテレビ系)である。今は芸人としての不動の地位を確立したダウンタウンやウッチャンナンチャン、清水ミチコと共演していた野沢直子。しかし彼女は突然渡米し、ギタリストと電撃結婚。彼女のブッ飛んだ活動や私生活では多くの伝説を残している。

そんな野沢は最近、子供達に便乗し「ヒップホップダンス」にはまっている。4月17日の日記に綴られているのだが、彼女は既に5年も続けているという。ちなみにチーム名は『ヒップホップママズ』。他のママ友達と始めたというので命名したと思われる。「練習は週1回1時間、最初の30分は、先週何やったのか思い出すだけで終わってる」という野沢のダンスの腕前は「徘徊しているようだ」と自身で明かしている。

ちなみに他のチームには71歳のおじいちゃんも存在するそうだ。彼は振りの途中忘れたということで、そのままステージを去ってしまった。野沢はその域を目指したいと気合いを入れている。

また彼女の練習着にも注目である。その日はタレント・若槻千夏のブランドWCを全身に身にまといダンスにいそしんでいた。彼女の奇抜なファッションは以前から話題であるが、WCの個性的な洋服も何の違和感もなく着こなしている。

このように40代後半とは思えない弾けっぷりだが、彼女にはそれ位がピッタリだ。ちなみに野沢はWCの大ファンであると4月9日の日記で公言している。

彼女の生き方は多くの人を驚かせている。しかしそれが野沢直子、それすら彼女のパフォーマンスに思えてしまう。今後の彼女の新たな活動の域の開拓に期待したい。斬新なアーティスト肌の彼女はお笑いだけでは勿体ない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)