ロンドンブーツ1号2号がふたり揃って出演していると、田村淳から「自分の方がこんなに喋っているのに、ギャラは亮さんと折半なんて納得いかない。」などと、よく嫌味を言われている相方の田村亮。彼は淳のことを、本当はどう思っているのか。4月5日放送の『ロンドンハーツ』3時間スペシャル(テレビ朝日系)内では、亮の本音を探った。
田村亮が親しい後輩芸人3人と、ある居酒屋の個室で食事をしている様子を隠し撮りした。後輩芸人は淳に対する亮の本音を引き出すべく、様々な質問を投げかける。
「亮さんが結婚する前は、淳さんとよくふたりで飲みに行ってましたよね。何、話すんですか?」コンビ同士、仲が悪くなくてもプライベートでも親しく付き合っているというのは、珍しいようだ。しかしロンブーのふたりは昔から、プライベートでも仲が良かったという。
「俺は仕事のことでも感情的に話をしてしまうけど、淳は先のことを考えて今やるべきことを冷静に判断できる。ホンマに偉いと思う。」と、ベタ褒めの亮。そして亮の友人や後輩に会えば、「亮のこと、よろしく。」と言って回る淳に「本当に、ありがたい。」と感謝しかないと言い、悪口などひと言も出てこない。尊敬の念と感謝の言葉ばかりである。実際に後輩たちは、過去にも亮から淳の悪口など一回も聞いたことは無いということだ。
「あー、恥ずかしい。」いつもは笑っていても目は冷静な淳が、本当にうれしそうに照れていた。暑いのか手にしていた書類をうちわ代わりにして、風を自分の顔に送っていた。最後に亮が「セリフをわざと噛んだのか、マジで噛んだのかを淳はすぐ見抜く。マジな方だと俺を睨む。」とこぼす。誰も分からなくても、淳にはバレてしまうそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)