赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ドイツ南西部の街フライブルクで、2歳の男の子が家の窓から転落する事故が発生した。
だが、男の子は重傷を負ったものの一命は取り留めた。彼の命を救ったのは、花を植えるために置かれていたプランターであった。
何故この男の子が窓から転落したのかは明らかになっていないが、恐らく窓際にあるソファーの上によじ登り、その後、開いていた窓の脇でバランスを崩したのではないかと推測されている。
窓から地上までは約5メートル、もし落下先が歩道など硬さのある所だったとしたら、重傷を負うだけでは済まなかったであろう。
だが彼の落下先には、土が既に入れられたプラスチックのプランターが置かれていた。
プランターが彼の身体にかかる衝撃を吸収したため、プランターは破壊。男の子は重傷を負い病院に運ばれたものの、幸いなことに命に別状はないという。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)