KinKi Kidsの堂本剛がテレビ「笑っていいとも!」に出演して、最近彼に対するファンの態度が変わったことを明かした。
堂本剛のNEWシングル「縁を結いて」は日本の『心』や『美』を彼ならではの独特な歌詞とメロディそして歌の巧さが光る一曲だ。堂本剛の誕生日が4月10日でありその日にリリースしたかったが統一地方選と重なり4月6日に前倒しされたという。
その4月6日に「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演した堂本剛が、気になることのひとつに「ファンがびっくりするくらい礼儀正しい」と明かしたのだ。
ジャニーズアイドルに街中で遭遇すると、一般的なファンは「キャー!」と喜びの声をあげて手を振ったり握手を求めたりするものだ。
しかし堂本剛のファンの場合は、彼に気づくと『無言でおじぎして一礼する人』や気がつくと彼の後ろから背中に向かって『無言で合掌して拝む人』がいるという。
さらには明らかに彼に気づいた様子だが『まったく気づかないフリをしてすれ違う人』の場合は、剛のほうが逆に気になって振り向いてしまうのだった。
堂本剛は「宗教を開いた気はないんですけど」と言うと「プライベートはそっとしといてくれ」と話したことがあり、それにファンが応えてくれているようだと説明した。ただし男性のファンはどんどん話しかけてくるので、拝むのは女性ファンに限られているそうだ。
堂本剛の誕生日は4月10日で、9日は大仏様の誕生日(大仏の日:奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われた日)、8日はお釈迦様の誕生日とされる。
そう聞くと彼には何か宗教的な運命があるのかとも感じるのだが、同じく4月10日生まれには和田アキ子やさだまさしもいるということで、彼に限った話ではないようである。
また、堂本剛は本来4月9日に生まれるはずだったが母親が「九はイヤ」ということで自らの意志で10日までガマンしてから産んだというのだ。彼の母は「九は苦」と嫌ったと思われるが、もしかすると彼は大仏の日に生まれていたかもしれないのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)