お笑いコンビロンドンブーツ1号2号の田村淳（37）がテレビ番組で元アイドル歌手の浅香唯（41）との過去のエピソードを明かした。

田村淳は昨年末のテレビ番組の企画で、高校生時代に交際していた初恋の女性と再会した。故郷の山口県から淳が上京する時に電車の駅で涙の別れをしたという。今はプレイボーイというイメージのある彼だが、その頃はまだ純情だったようだ。
3月23日に放送された「歴代トップアーティスト大集合！1位をとったアノ歌コンサート」で、田村淳は元アイドルの浅香唯と共演した。彼は浅香唯が「C-Girl」の大ヒットやドラマ「スケバン刑事III」などでトップアイドルとなった頃から憧れていたという。この日、久しぶりにその浅香唯と対面した淳は以前、一緒に仕事した時のエピソードを明かしたのだ。

それはまだ、浅香唯が結婚するよりもずいぶん前のことと思われる。憧れの女性、浅香唯と初めて仕事をすることになり淳も緊張した。「連絡先を交換する時はドキドキものだった」と、彼は2人が共演する関係で電話番号を交換した時の心境を話したのだ。
お互いに仕事関係での連絡は取り合っていたのだが、ある日浅香唯から淳へいつもとは違う内容のメールが来た。
「ごめんね…人のモノになっちゃう…」というその内容を見たとき淳は彼女が結婚することを知ったのだ。
「俺のあの時の衝撃ときたら！」と、彼は初めて浅香唯から個人的な内容でメールをもらった興奮と、彼女が結婚するということへのショックを表現した。

それから9年が過ぎ、「でも、あなたもずいぶん奪っているようで…」と冷やかす浅香唯に「うるさいわ！」と淳は返していた。2人は今も気兼ねなく話す良い関係が続いているようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）