お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太が奥さんに対してとった行動が酷すぎると仲間の芸人から非難された。
梶原雄太が奥さんの未来子さんとケンカして別居することはこれまでにもあった。しかし、今回は梶原の一方的な発言が夫婦喧嘩の原因と知り、芸人仲間も納得しなかった。
3月9日に放送された「はねるのトびら」の中で梶原がその内容を追及されて明かしたのだ。
ある日、妻の未来子さんが梶原に「私、働こうか?」と提案してきた。それに対して余計なこと考えるなと梶原がキレたというのだ。
梶原は「借金もあるので(妻も)気にしているようだ」と家庭の事情を明かした。共演者の芸人達からは「それは奥さんがかわいそう」だと非難され、インパルスの堤下には「カミさんが服を買ったから言い出したに違いない」とウソを話していたこともバラされてしまったのだ。
さらに『亭主関白も行き過ぎ』だと詰め寄られると、梶原は家では甘えん坊なのだと話し出した。
奥さんが子どもにフルーツを食べさせていると、彼は「ボクもフルーツの皮をむいてくれんと食べられな~い」とぶどうの皮をむいてもらうというのだ。さらには『足の爪もカミさんから切ってもらう』ことも明かしたのである。
それを聞いて呆れた仲間達は、やはり梶原が奥さんにキレたのは許せないと意見が一致。梶原に「ここで謝っておけ」とカメラを通して奥さんへ詫びさせたのだ。
梶原も仲間の剣幕におされて土下座すると「もう亭主関白キャラは封印します。離婚しないでください! ボクはただの甘えん坊です!」と詫びていた。
梶原雄太は公表しているだけでも過去に2度、家族と別居しているが1度は「M-1で優勝できなかったら離婚する」と口にしたことによる。もうひとつは昨年の5月~6月にかけて奥さんが子どもを連れて広島の実家に帰ったのだが、その理由は不明だ。
これまでのパターンでは今回も別居へと発展する流れだが、事前にテレビを通して謝罪したことで回避できるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)