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ブルゴーニュ地方のヨンヌ県に住む52歳の男が、毒殺目的で妻の食事にヒ素を混入していた容疑で逮捕され、裁判の結果、執行猶予付きの実刑判決を言い渡された。
犯行は、2004年8月から翌年10月にわたって行われていた。その間妻は吐き気や下痢、けいれんなどの中毒症状に襲われており、今もこれらの症状に悩まされているという。
その後男は逮捕されたが、供述の際、ヒ素混入は妻を愛しているからこその行為であったなどと述べていた。だが、あまりにも白々しいこの主張は検察によってすぐに嘘だと見抜かれた。捜査によって、この犯行はワイン農場の経営責任者であった妻の財産目当てによるものであり、男はむしろ妻に対して強い憎しみを抱いていたことが明らかとなっている。
裁判の結果、男はヨンヌ県の陪審裁判所から懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡された。執行猶予中、男はGPS(全地球測位システム)機能を利用した足首のブレスレットをつけての生活となる。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)