昨年末にシングルデビューしたあやまんJAPANは、都内六本木を中心に活動する宴会パフォーマンス女性集団だ。その彼女らが今度は映画に出演したことが分かった。

あやまんJAPANとは、あやまん監督を中心にルーキタエ、ファンタジスタさくらだなどを中心にした女性によるパフォーマンス集団である。
主として都内の六本木周辺で宴会に現れてセクシーな歌とダンス中心のパフォーマンスを見せているようだ。あやまん監督によるとそのメンバーは100人以上という。
昨年テレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」に登場して以来、徐々に人気を得ており12月にはシングル「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」でデビューしている。

彼女達のブログによると、3月18日より開催される「沖縄国際映画祭」の作品「ラブポリス～ニート達の挽歌～」に出演することが分かった。
同映画は長編プログラムLaugh部門への出品作品で監督は坂田佳弘で吉村崇（平成ノブシコブシ）、大地洋輔（ダイノジ）が主演する。主人公の2人はニートだがその陰で恋愛に傷ついた女子を助ける『ラブポリス』になる、というストーリーだ。
あやまんJAPANの主要メンバー3人は映画に「ねじこんでもらえた」としており、脇役で登場するようだ。

早くも映画デビューを果たしたあやまんJAPANだが、3月2日には「渋谷AXで行われたノースリーブスのイベントにお祝いしに行っちゃいました」と報告、なんとステージで彼女らと共演も果たしたという。
ノースリーブスにオーラをもらったのか、帰りにはタクシーの運転手から「3人はAKBなんですか？」と尋ねられたそうである。
これまでに無いパターンのタレント、あやまんJAPANはこの春から人気急上昇する予感だ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）