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ジャニーズの人気アイドルグループとして活躍した「シブがき隊」の1人、フックンこと布川敏和(45)が当時の秘密を明かした。
ドラマ「3年B組金八先生」で人気者となったのが「たのきんトリオ」であり、それに続いてドラマ「2年B組仙八先生」をきっかけに結成されたのが「シブがき隊」だった。
2月21日放送されたテレビ「HEY!HEY!HEY!」では、その「シブがき隊」のメンバーだった布川敏和をゲストに招き、人気絶頂の頃の映像を紹介した。
それを見た布川敏和は当時から踊りを覚えるのが苦手だったことを話すと「モックン(本木雅弘)の踊りをみながら真似していた」と明かしたのだ。そんな彼を見てモックンは「踊りがワンテンポ遅れている」と真面目に指摘したらしい。
そのモックンと布川の間にはヤックン(薬丸裕英)が入っており、布川はモックンの方が踊りが上手かったことから「薬丸はじゃまだった」と言い放った。
ドラマ「2年B組仙八先生」で「シブがき隊」と共演していた三田寛子もこの日「HEY!HEY!HEY!」に共演していた。
彼女は布川敏和の印象を『闘争心が無い分、自然体でやりやすかった』と表現して周囲を笑わせた。しかし彼女は当時の布川は「その為に男女問わず誰にも好かれた」とも証言したのだ。
今も、ドラマや舞台で活躍して、往年のヒット曲「スシ食いねェ!」のパロディー的な楽曲「そば食いねぇ!」を出すといった布川敏和の活動はそんな性格が活かされているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)