エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】出身国エジプトの人からも、“ミイラ”扱いされるフィフィ。「私は、珍味なんだよ。」

「ハムナプトラ」「エヴァンゲリオン」「ロバ(動物)」。色々なモノに似ていると言われる、エジプト出身のタレント、フィフィ。毒舌でも有名な彼女が、2月2日深夜放送の『おもろゲ動画SHOW』(TBS系)に出演。「3Dこそ、私の時代!」と意気込んでいた。

以前の所属事務所でフィフィのマネージャーだった男性ら2人と、居酒屋で待ち合わせ。現れたフィフィの変装に、男性らは驚いた。顔の半分以上を覆い隠す大きなマスクと黒のサングラス。帽子を深く被り、顔の肌は全く見えない。きっと、少しでも顔が見えるとフィフィだと分かってしまうからだろう。それぐらい彼女の顔は一度見たら忘れられない、インパクトがある。

お酒を飲みながらフィフィは、「元カレは、みんなイケメンだった。」と話す。その元カレたちは、彼女を色々な言葉で表現をしていた。画家だった韓国人の彼からは、「絵が描きたい顔。」と褒められ「君と会って、“覆された”。」と言われたそうだ。「何が、覆されたのか?」と、同席していた男性らは考え込む。そして、フィフィのどこに魅了されたのか。
イケメンは可愛い子とたくさん付き合っているから、美しい顔に飽きてしまう。美味しい物ばかり食べていると、珍しい物も食べたくなる。だからイケメンは、私を選ぶのだ―というのが、フィフィの持論である。
「私は、珍味なんだよ。」

フィフィの出身国エジプトの成人女性は、実はふくよかな体型の人が多いらしい。そのため彼女がエジプトを訪れた時、「早く博物館に、戻りなさい。」とからかわれた。エジプトの人から見てもフィフィは、“ミイラ”に似ているのだ。

「色々なモノに似てるって言われるけど、何のイベントにも呼ばれない。どういうことなの?」酔った彼女が、くだを巻く。最後は彼女の言葉を、黙って聞くしかない元マネージャーらであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)