ドランクドラゴン鈴木といえばテックインサイトジャパンでも“ロバに求愛される”、“天然ぶりに似あわず性格が悪い”など様々に紹介されてきたが2月11日の「人志松本の○○な話」に登場した相方、塚地がさらに驚きの情報をもたらした。
塚地が語ったところによると、鈴木はなんとキリンに殺されかけたことがあるという。動物との相性が悪いことはこれまでも様々なところで言われてきたことだが、殺されかけたというのはどういうことだろうか。
ドランクドラゴンがとある動物番組のロケをしていたときのこと。その番組でふたりはキリンの生態について調べていた。飼育員の説明ではキリンの脚力はすさまじく、蹴られると死ぬこともあるからということで、岩場の上でキリンと対面することになった。そしてふたりが撮影をはじめると、キリンは何を思ったかおもむろに首を大きくふり、鈴木を吹き飛ばしたというのだ。
そのときはたまたま機嫌が悪かったのだろうと思った塚地は驚きながらも「キリンもノってますねー」と流したが、キリンのまつげの長さを調べるコーナーで再び事件が起きた。塚地がまつげの上にマッチ棒をのせている間キリンは何ごともなく大人しくしていたのだが、鈴木の番になると態度が一変。再び首をふって鈴木を突き飛ばしたのだ。
キリンはさらにマッチ棒の再チャレンジをしようとした鈴木を突き飛ばそうとしたが、慣れてきていた鈴木はそれを避けた。そのことがよほど腹立たしかったのか、キリンはその場で激しく足踏みをはじめ、柵の中を走り回るなど興奮状態に。
それでも撮影を続けたところ、キリンは鈴木のリュックに噛みつき、鈴木を上下に揺さぶりながら岩場の下へ引きずり込もうとしたという。あわやというところで塚地が鈴木を掴み事無きを得た。岩場の高さは3メートルほど。キリンの状態のことを考えると、落ちていたらどうなっていたかわからない。
他にも鈴木はペンギンに威嚇されるなどしており、その話をきいた松本人志はキリンの生態を調べるより「鈴木の生態を調べないと」と真剣に語り笑いを誘った。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)