発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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アイルランド東部の街グレイストーンズで、生後8週間のジャックラッセルテリアが庭の池に落ち、死亡寸前の状態にまで陥った。
だがブリーダーが人間にするように施した応急処置のおかげで、この子犬は無事一命を取り留めることができた。
ヌッティという名前のこのジャックラッセルテリアの子犬は、ある日ブリーダーの家の庭で遊んでいたところ、庭にある池に落ちてしまった。
ヌッティは泳ぐことが出来なかったため、自分の身体が沈んでいくのをどうすることも出来ずにいたという。
そんなヌッティを、ブリーダーのジョン・グリーンさんが家の中から発見、慌てて池まで駆け寄り、ヌッティを救助した。
だがその時点で20分は水の中にいたというヌッティの身体は全く動かなくなっており、唇も真っ青になっていたという。
そこでグリーンさんがヌッティに行ったのは、人間に対するのと同じような心臓マッサージと人工呼吸であった。
これらの応急処置の正確なやり方も、また犬に応急処置を施すことが正しいかどうかも全く分からなかったとグリーンさんは述べているが、その後ヌッティを連れて行った動物病院では、特に異常は見つからなかった。
さらにその後1週間もすると、ヌッティは以前と同じように元気よく庭を走り回るようになったそうだ。
心配された後遺症も、グリーンさんの施した応急措置が功を奏したのだろう、全く残っていないという。
もっともヌッティは、水辺に対して怖がるようになり、現在では、その池の側には全く近づかなくなったとのことである。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)