発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ノルマンディーに住む50代の男性が宝くじに当選し、多額の賞金を手にした。その後男性が賞金で購入したのは、ちょっと想像しがたい、意外なものであった。
この当選者は、運送会社に勤める長距離トラック運転手である。彼は去年9月に購入した宝くじが当選し、その結果何と1000万ユーロ(約11億円)を獲得した。
その後彼はこの賞金で、勤務していた運送会社を買収したのだ。
この買収について男性は、この会社は経営者による金銭トラブルが原因で経営難に陥っており、そのままにしておくと13、4人の従業員が路頭に迷うため、捨てておけなかったという。
さらに男性は、金銭トラブルに関し申し訳ないと頭を下げた経営者も、従業員としてそのまま会社に留まってもらうことにしたため、男性と元経営者の立場が逆転するということにもなった。
フランスの宝くじ協会によると、宝くじの当選者が投資をする場合、自分とあまり関わりのない会社やレストランなどが主であり、この当選者のように、自分が働いていた会社に投資をするという例は極めて稀であるという。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)