今年で結婚7年目を迎える、お笑いタレントの出川哲朗。結婚相手の女性が14歳も年下で、元レースクイーンという華やかな経歴も世間を驚かせたものだ。だが芸能界の友人たちは、“出川の嫁”の実物を見たことが無いという。

2月7日の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）ではDVD「リアクションの殿堂」の話から、出演している出川哲朗の話題になった。

当番組のスペシャルコメンテーター島田紳助が、出川を以前から高く評価していた。
この日も、「他の人のトークで盛り上がっているときは前に出ず、場の空気が悪くなると笑いを取りに出てくる。」このタイミングは最高で、どれだけのタレントや番組の作り手が出川に助けられてきたか―と絶賛。ゲストの伊集院光も、「本当にみんな、出川さんに助けられている。出川さんが亡くなったら、追悼番組が放送されると思う。」とまで話した。しかし放送される内容が熱湯風呂に入って苦しんでいたり、猛獣と格闘していたり―と追悼番組には相応しくないかも知れないが。

「出川の嫁を、実際に見た人がいない。生きているのか？」と紳助が話題を変えた。出川と付き合いが長く親しい、有吉弘行や千秋も会ったことが無いという。
「出川さんの奥さんは、何が目的で結婚したのか分からない。（出川には）そんなに財産も無いのに。」と毒舌を吐く、有吉。千秋は、今年のお正月にハワイに行ったとき偶然に飛行機の席が出川と隣同士だったと語り、彼はひとりだったという。可哀想だったので、ハワイで一緒に食事をした―と話す千秋。「前も奥さんに“ニューヨークは寒いから、行かない。”って断られて、一人で行ってたんだよ。ヘンなの。」
しまいには羽鳥慎一アナウンサーまで、「出川さんはご自身の結婚記念日に、僕を食事に誘っていた。どうしてでしょう。」と暴露する始末。

番組ではVTRで「なぜ今年のお正月に、ひとりでハワイへ行ったのか？」と、出川本人に聞いていた。答えは奥さんが体調が悪かったと説明し、「俺たちのことは、ほっといてください！」とキレていた。本当に、余計なお世話だった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）