お気づきになった視聴者の方も、多いのではないだろうか。記者もTV画面に映るミッツ・マングローブの顔が、以前より丸くなったと感じていた。案の定ミッツ本人によると、秋ごろから今年にかけて体重が5kgも増加したという。年末は特に忙しかったという彼女に、いったい何が起こっていたのか。
1月25日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では人気コーナー、有吉弘行の第3回「進路相談」を開催。2011年の方向性について、悩めるタレントマネージャーの相談に乗った。しかし今回は有吉の毒舌を恐れ、あるグラビアアイドルから直前にキャンセルが発生。今回も有吉の暴言炸裂であったが、ミッツ・マングローブの場合は比較的和やかで笑いの絶えない内容であった。
昨年10月から芸能事務所に所属したミッツ。理由はそれまで自分で仕事のスケジュール調整や打ち合わせ、ギャラ交渉などをひとりで行ってきたが忙しくて手に負えなくなった為だ。「あぁ、これで少しは時間に余裕が出来るかも。」と期待していたのが、正反対の事態に。余計に仕事量が増え、特に忙しかった日は「トイレに行くのも、マネージャーの許可を得ていた。」ほどだったという。MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が、秋以降のスケジュール表を見て絶句したほど過酷なものだった。
「仕事のスケジュールを任せられたのに、余計にグチャグチャになった。」と、オーバーワークを認めるミッツのマネージャー。このままでは疲労で倒れかねない状況である。
それなのにスケジュール調整しているマネージャーが何故か心労で痩せてしまい、ミッツは忙しさのストレスで暴飲暴食し体重が増加。悩みのひとつは、「すっかり、あっちの方がご無沙汰の清らかな生活。」だからだという。結局時間がなくて全ての欲望が、“食べること”に向かっているという恐ろしい生活になっている。
「ちなみにマツコ・デラックスさんとは、そういう関係にならないんですか?」と、田村淳が笑いながら聞いた。すると「それは同性愛の世界では、“共食い”なの。絶対に無い。」と断言し、「どうにかしてよ!」と言わんばかりにマネージャーを睨み付ける、ミッツ・マングローブであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)